魔導士ヤミゴメ

2話 傍若無人

久々に気持ちのいい朝を迎えた気がする。

体力も魔力も全快の状態だ。
久々に暴れたくなってきたので、待ちの外に出る。

しばらく歩いたところですぐにモンスターと遭遇する。

「魔力:絶対零度」

僕が詠唱した結果はすぐに結果となって表れる。

目の前には氷塊となったモンスターがいた。